合言葉は「たばこ1箱1000円」

自民党の中川秀直議員らが、たばこ税の引き上げを目指した議員連盟を発足させるそうだ。


合言葉は「1箱1000円」！！


たばこをすわない私としてはどんどんじゃんじゃんばりばりやって頂きたいものです。

こんなことを言うと、愛煙家の方には「吸わない奴がすっ込んでろぃ！」と言われそうですが、

当の中川氏がヘビースモーカーだってんだから頭が下がりますね。

金持ってるからだよ！なんて言わないであげてください。

きっと嫌煙家の女性議員なんかが言い出すよりはよっぽど効果があるでしょう。

頑張ってほしいものです。


実際、現在の日本のたばこの値段って安すぎますよね？

ひと昔前だったら、海外旅行に行くなんて言ったら愛煙家からたばこのカートン買いを

頼まれたものでしたが、今やだれにも頼まれないし、お土産にもなりゃしないのが

いい例です。


この前、ロンドンの友人からメールが来たんですが、たばこ１箱がなんと



1300円！！


だそうです。もちろんレートにもよるので概算ですが。。。

都合のいい時だけ海外にならうのは好きではありませんが、日本が安すぎる

のは確かだと思います。


「タスポ」なんて実効性のないくだらないことを考えるよりも、増税した分で

街の分煙化を図るとか、ためになることをどんどん考えてもらいたいものです。



って自分で書いて、自分で突っ込んじゃいますけど、

「タスポ」を考えたのは政治家じゃなくてたばこ業界ですね。


そりゃあ、分かってますよ。

「タスポ」なんて、たばこ業界が「子供には売りませんよ」って表面的に

アピールすることによって、自分のとこに変な矛先がこないようにしているだけ

だってことぐらい。

本当は、「さすがに中学生はまずいかも知んないけど、高校生になったら

俺だって吸ってたよ。儲かりゃあいいんだよ」って思ってるくせにね。

JTの社内に家族用の保育所でも作って、そこをJTの喫煙室にしてもらいたいですね。

吸いたい人が吸うのは勝手ですが、分煙できてない現状を解るべきです。

たばこの煙を避けながら子どもと散歩するのがどんだけ大変なことか。。。