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メタボが気になるので、ダイエット日記でも始めようかとも思ったが、きっとやらなくて何も書くことがなくなるので、てきとーに色々と書いてみる日記。

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前回書いた出来事のあとに、同じようなケースがあったことが報道されている。

妊婦の脳内出血のケースというのは医学的にも要注意として教えられているようだけれど

NICUと脳外科が同じ病院にあって、両方の科の当直医がいるなんて

実際には珍しいことかもしれない。


政治家が偉そうに唱える少子化対策って言うのは、どちらかといえば

「子育てしながら働く環境作り」に重きを置いていて、少子化対策担当大臣に

必ず女性をあてがうけれども、その女性はもちろんバリバリ働く女性の代表だ。

「厚生」「労働」省なんていう括りになっているからそれも当然かもしれないけれど

産めないことには子育てしながら働くことなんてできないんだから

今はとにかく安全に子供を産める環境を作ってほしい。


今までの政策・行政で誰が間違っていたとか、そんな責任追及は後回しにしてもらいたい。


それなのに それなのに 。。。


舛添厚生労働大臣は最低だ。

もう少し骨のある人物かと思っていたら、結局は縦割り行政のトップになり下がってしまったのか。


   私を批判した石原都知事は赤っ恥かいた


この記事を読んで本当に情けなく思った。

  以下抜粋
  ―知事の意見に納得できたのか。
   「国と都のどちらの言い分が正しかったか分かってきて、
   メディアは都批判に回りつつある。
  今回の妊婦の遺族が、どこで会見したか? 
  それは厚労省だ。
   都立病院で起きた問題なのに、都庁ではなかった」

  ―つまりは。
    「遺族は都に抗議の意思を示す意味があったと思う。
  勝負はついたでしょ。
   知事はあんな発言をして、今、赤っ恥をかかされている。
   知事は行政のあらゆる分野に目を向けなければならないが、
  少なくとも医療分野に関しては、私の方が知識は豊富だ。
   都の役人の受け売りだけでなく、自らの目で事の本質を見ないと。
   医師不足に関して、国も改革を進めているのだから、都も都立病院の再編など、
   できることはあるはずだ」



本当に情けない。

勝負がついた??

だれと何の勝負してるんですか??

遺族がそんなこと望んでると思いますか??

遺族までも利用したんですか???


確かにマスコミの報道なんて、発言の一部を恣意的に抜き出すし

そのまま鵜呑みにするわけじゃないけれど

「勝負あった」なんて表現が出てくるのはまともじゃない。

これを聞いた遺族はどう思うだろう?

人としての温かみが欠如してる。


普通だったら、「都も国も互いの至らない点を反省してなんとか現状打破しましょう」

とか言う状況じゃないですか?

「専門家には口出しするな」って官僚の常套句でしょ?

政治家がそれを言っちゃあ、お終いじゃないですか?


あなたがこの問題で勝利するのは、唯一これだけ。


医療政策の不備による不幸な国民をこれ以上作らないこと!!

 
前回の「もっと言いたいこと」ってのはこのことじゃないし、またゆっくりと思っていたら

あまりに酷い話で読み飛ばせなかったので続けて書いてしまいました。。。

 

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なかなか更新できないまま11月になっちゃいました。。。

今月は頑張ろうかと。。。



先月、医療機関が充実していると思われがちな東京で、痛ましい出来事が

あったのは記憶に新しいと思います。

まあ、当初のありがちな報道としては

「8軒たらい回しの挙句に妊婦死亡」という事件のような見出しでした。

なんだか医療機関が悪いせいで妊婦が死んだかのような書かれよう。。。

たしかに医者にも色々いるし、弁護士や警察官に悪い人間がいるように

医者にだって悪い奴はいるでしょう。

でも、こういう報道によって産科医・小児科医離れが起きているのは事実です。

そして責任をなすりつけ合うかのような、都知事と舛添厚生労働大臣の言い争い。

正直、情けない。

哀れです。


その点、亡くなられた妊婦のご主人は本当に立派です。

記事を読んで、涙が出ました。



   安心して産める社会に=「誰も責める気ない」 - 死亡妊婦の夫が会見



きっとやりきれない思い、怒り、いろんなものがあると思います。


小学校6年にもなる息子がパンを詰まらせたと言って学校に責任を追及するバカ親、

がちゃがちゃのカプセル飲んで死んだと訴えるクズ親。

今の世の中、他人に責任転嫁し、そしてあわよくば大金をせしめようとする人間が

沢山います。


小6になってパンも自分で食べられないのなら、普通の学校に行かせないでください。

赤ん坊は何でも口に入れます。目を離さないのが親の責務です。

結局不便をこうむるのはその他大勢の普通の人です。


妊娠・出産だって本来は皆、命をかけた大仕事です。

がん患者が死んでも、がんのせいと納得するでしょうが、

出産時に何かあれば、皆すぐに訴えます。



そんな世の中で、この記事には本当に心洗われる思いです。

きっとこのご主人は、それまでも病院に付き添ったりして、医者の頑張っている姿を

見ていたんだと思います。

私も子供が生まれたとき、周産期センターにお世話になり、

NICUにも一ヶ月近く入っていました。

そこは授乳などのこともあり、両親は24時間面会できるようになっているのですが、

夜中・朝・昼、いつ行ってもたいてい同じ小児科の先生がいました。

こちらが心配になって「休んでくださいね」とお願いするほどでした。

本当に感謝しています。


最後に彼女を受け入れた病院の先生が、研修医だったと

さも大問題のようにも報道されていました。

会見したご主人のおっしゃる通り、このことでせっかく医者を志している

研修医の方が辞めてしまっては本当に本末転倒です。

マスコミもその辺をきちんと考えて報道してもらいたいです。

無責任に騒いであおって、結局不利益をこうむるのは国民です。



こんな医者不足を招いたのは、明らかに国の政策ミスです。

患者をさばかないと儲からない、診療報酬点数制度の根本的誤りです。


医者なんて暇な方が世の中良いに決まってるじゃないですか??


でもそれじゃ儲からないから、用もないのに通ってくれそうな年寄りを

定期的に呼んで、年寄りだらけの待合室が完成します。

そしていざ重病患者が来ても対応できない。。。

うちの父はそれで死にました。


政治家になったり、タレントになったりしている医者もたくさんいます。

「医師」という肩書を利用しているだけの人がいるのも事実です。

医者じゃ儲からないから、といわれたら言い返す言葉がありません。

副業をやっていたとしても、緊急の際には招集をかけるようにするとか

とにかく即効性のある医者不足解消策を考えてもらいたいものです。


いたいことはもっともっとあるけど、久々だしとりあえずこの辺で。。。


最後に、亡くなられた女性のご冥福と残されたご家族の幸福を

心からお祈りいたします。




このブログでも何度か取り上げた中山成彬さん、おもろいですねー。

「辞めるのやめた!」

「辞めるのやめるのやめた!」

などと相変わらずのお軽い発言、もう言うこともないので無視して違うこと書きますw



全然関係ないですが、びっくりするようなニュースがあったのでご紹介。

なんとF1界のドンたちがエンジンを一社に統一しようとしているのだ!


  バーニー「単一エンジンなら平等な戦いが可能」

  
  「単一エンジンになればもはやF1ではない」とチーム、ドライバーが反発



もちろんチームやドライバーは反発しているわけですが、それも当然だと思う。

平等な戦いってなんだろう?

F1が単純にドライバーのテクニックを競うスポーツだったらそれも分かる。

でも元々F1って企業同士の開発競争も含めて見るもんでしょ?? 
 

やはりスーパーカーブーム真っ只中で育ってきた世代としては、

フェラーリのエンジン音が好きだの、日本人ならホンダだ!などと

ああだこうだ言いながら見るのが楽しいわけで。。。


そして切磋琢磨した技術が一般車の技術にもフィードバックされてきたわけで。

確かにハイブリッドエンジンやら電気自動車が望まれている現代においては

F1エンジンなんて役に立たないし、逆行している開発になるのかも知れないけど

だったらいっその事レギュレーションを変えて電気自動車で争わせればいいのに、

なーんて勝手なことを考えてしまう。

せめて リッター何キロ以上走らないと駄目、みたいな燃費の設定をするとかね。



百歩譲って一社に絞るとしたら、一体どこになるんだろうか??

まあすんごい利権にまみれた世界だろうから色々あるんでしょうけどね。。。




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